乾燥肌のケア
乾燥肌とは、肌の表面(角質)に水分が足りなくなった状態のことです。
これを守るには「水分を補う」のではなく、「水分を逃がさない」ようにしなければなりません。
代表的な乾燥肌ケアの物質としては、「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「アミノ酸」「オイル」などがよく聞かれるところです。
この中でも最もおすすめしたいのは「セラミド1〜2%配合の美容液(クリーム)」。
セラミドを、サプリメントなどで口から摂取しても、角質内のセラミドは増えません。
年齢と共に減っていくだけの物質です。そのため、直接塗って供給してあげるしかないのです。
ちなみに「オイル」については肌の上に油の膜を作って水分の蒸発を抑えるというもので、皮膚科で乾燥肌の保護のために処方される「ワセリン」も鉱物油であり、これに相当します。
利用しやすい素材でもあることから多くの保湿クリームなどに利用されますが、
そのためか、乾燥肌とは「油分の少ない状態」と勘違いされがちです。
皮膚の中にも勿論油分は存在していますが、これらは「水分を逃がさないために」存在するものですから、乾燥肌に油を供給しても根本的な改善とはならないことを憶えておいてください。
セラミド配合の化粧品は多少高価ではありますが、セラミドは元々角質の細胞と細胞の間に存在し、その水分を逃がさないように抑える役目を果たしている物質ですから、これを供給してあげるのが肌にとっては一番自然で効果的なのです。

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