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相場のテーマを見つけて投資する
中・長期投資向け
相場の大きな流れの中には、その相場の流れのもとになっている『テーマ』が存在しています。
そのテーマを見つけて投資をしようというものです。
ITバブルの時のテーマはその名の通り『IT関連株』でした。
失われた10年と言われた不景気の原因となったバブル景気崩壊前の最盛期。その時の相場のテーマは『内需関連』。
日本は内需拡大、市場開放、国際協力を掲げ、とりわけ内需拡大が株式相場の中心的なテーマになっていきました。ウォーターフロント開発関連銘柄がもてはやされ、過熱してからは東京湾沿いの土地を有していると言うだけで急騰したなんてことまで起こりました。
相場のテーマによって上昇の大きさや勢い、長さなど性質がそれぞれ違います。通常は大きなテーマであるものほど大きく上昇し期間も長いことが多いです。長い場合は1〜2年くらいの大相場を形成することもありますが、一過性の相場で終わってしまうものもあります。上昇していく際も一本調子で上がりっぱなしということはありえないので、株価が下落した場合一時的な調整なのかテーマが終わって相場が反転してしまったのかの見極めが重要になってきます。
ニュースや株式相場を見る時に『今(今後)は相場のテーマ何だろうか?』ということを意識してみるのも良いかもしれません。この時注意しなければいけないのは、相場テーマがハッキリしない時、無理に動かないことです。『休むも相場』という言葉を覚えておいてください。そういう時は次のテーマを見つける準備を怠らないようにアンテナを張っていることは必要です。
そして、テーマを見つけることができたら、次にその相場の中心となるテーマを引っ張っていく中心的な銘柄を見極めたいです。そこまでできれば大きな利益が期待できます。
2003年・春。金融不安を背景に銀行株は徹底的に売り込まれました。メガバンクも安全ではないぞと言われUFJ、みずほ銀行などは10万円以下で取引されていました。
そして底を打ったあと、『銀行はどうやら大丈夫そうだぞ』という雰囲気が広がり始め株価は反転し、銀行株に引っ張られるように下げていた株式相場全体も底入れをしました。
マイナス要素の代名詞だった銀行株の上昇が始まったのですね。
このとき、『しん』も相場に参加しており、UFJ銀行は10万2000円みずほ銀行は87000円で買っていました。結局、UFJ銀行は9月19日に48万5000円、みずほ銀行は年明けの1月27日に32万円で売却しました。
これなどは『しん』の会心の取引の1つですが、1つの参考例になるのではないかと思い掲載してみました。
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