株初心者のための株式投資基礎講座

株価の変動要因

〜株価はなぜ上がる?なぜ下がる?〜

株価というものはなぜ上がったり下がったりするのか、その原因を考えてみましょう。
株価を動かす原因(株価変動要因)には次のものがあるといわれています。

(1)企業の実態価値・本質的価値・・・企業の収益力や成長性、ブランド力など企業の本質的な価値
(2)環境的要因・・・経済的環境(景気、為替、金利など)や政治的・社会的環境(政変、戦争、天災など)
(3)市場の内部的な要因・・・需給関係、減資・増資、市場人気など


このような要因がいろいろと絡み合いながら、市場において買いの力と売りの力がぶつかりあって、優勢なほうへ株価は動いていくと考えることができます。
例えば、企業業績(実態価値)は変わりなくても、景気が悪くなれば株価は下がることが多いといったようなことです。

ただ、企業の本質的な価値からあまりにかけ離れた株価というのは、無理のある株価であり、いずれ適正な価格に収束していくということもいわれています。
バリュー投資と言われるものはこの考え方に基づいていて、企業の本来価値から考えて割安な株を買っていくというものです。この投資法はベンジャミン=グレアムからウォーレン=バフェットと続いている考え方でもあり、ファンダメンタルズ分析の大きな投資法の1つです。


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