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インサイダー取引とは
インサイダー取引という言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。
ニュースなどで聞くとインサイダー取引はやってはいけないようだけど、
実際はどういうことなのでしょうか?
インサイダー=内部者のことで、
企業の内部の重要な情報を知ることのできる立場にいる人が、
その情報が公表される前に、その情報を利用した取引をすることです。
例えば、画期的な新技術の開発に成功した企業があるとします。
これが発表されれば株価は絶対急上昇するというほどのものだったとします。
そこでその開発に携わった人やその事実をしっている会社の役員などが
発表される前に株を買っておけば大儲けができますよね。
もっと悪いのは会社の破綻や不祥事などで株価が下がる前に売り抜けてしまう
(もちろん何も知らない一般投資家はその後に暴落をくらう)というようなことです。
2004年の西武鉄道の問題はこれに当たるのではないのかということが言われていたわけです。
もし、このようなことがまかり通ってしまったら一般投資家は非常に不利な立場に立たされてしまい、市場に対する信頼もなくなってしまいます。だから、証券取引法では、インサイダー取引を厳しく規制しているのです。
インサイダー取引の規制の対象になるのは、上場会社や店頭登録会社の発行する株式、転換社債、新株引受権付社債などですが、外国の法人の発行するものに関しては日本の取引所に上場されているものだけが対象となります。
<インサイダー取引規制の対象者>
会社の役職員(配偶者等含む)、主要株主、会社に対し法令に基づく権限を持つ者、会社と契約をしている者(取引銀行や顧問弁護士など)、以前会社関係者であった者で、そうでなくなってから1年を経過していない者などがあたります。
ちなみに、その情報が公表前かどうかの判断の基準は少なくとも2つ以上の報道機関に対し公開し12時間以上経過していることが必要です。
悪意のないまま、自分がうっかりインサイダー取引に該当してしまったなんてことのないようにしてくださいね。
株 インサイダー取引とは
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